Art Space 「癒心庵」は京都府長岡京市岡村医院 腎・泌尿器科クリニック南側にて、患者様にも楽しんで頂けますよう、貴重な美術品を、不定期に開催し展示しています。
美術品をごゆっくりご覧頂けるようコンパクトに設計された空間で、作品のファンの方から、初めてご覧になる方までお気軽に楽しんでいただける癒しのArt Spaceとなっております。
お気軽にご来館お待ちしております。
Art Space 「癒心庵」は京都府長岡京市岡村医院 腎•泌尿器科クリニック南側にございます。
患者様にも楽しんで頂けますよう、貴重な美術品を、不定期に開催し展示しています。
美術品をごゆっくりご覧頂けるようコンパクトに設計された空間で、作品のファンの方から、初めてご覧になる方までお気軽に楽しんでいただける癒しのArt Spaceとなっております。
お気軽にご来館お待ちしております。
癒心庵の展示は浮世絵版画、新版画、漆芸、陶磁器 (西洋陶磁器、日本陶磁器)、絵画、ガラス工芸等、幅広いジャンルの美術品を期間ごとに展示いたしております。
料金は無料。
ご来館いただける方々の心の癒しになればと願い、貴重な美術品を展示しています。
当館は多くの方々、特に普段気軽に美術館に出向く事が困難な高齢者や要介護者等の方々に心休まる一時、心躍る一時を感じて頂ける事を目的といたしております。
当館では一時間帯一組(一組3名程度まで) のみですので 、 気兼ねなくゆっくりとご鑑賞いただけます。
展示は年間 6テーマを2ケ月間隔で開催いたしております。
また作品を単に展示するのみではなく、スタッフが詳細に作品の説明を行い、出来るだけ有意義な一時を過ごしていただき、皆様にとって心豊かな時間となりますようようご体験いただければ幸いです。
美術品の展示によって、作品に対する興味、理解 等を深めていただく事が、さらなる文化の普及と美の創造に真献できるものと信じております。
展示室では、主として江戸期から現代までの様々なジャンルの美術品を展示しており、その美しさや歴史的価値を伝えています。
患者様の心の癒しになれるよう、ご来場は無料。
幅広い年齢層の方々に、芸術の素晴らしさを伝えることができます。また、初めてアートに触れる方々にとっても、アートの世界を探求することができる貴重な場所です。
美術に興味がある方はもちろん、初めて美術館に足を運ぶ方も楽しめるような展示を心がけていますので、ぜひお越しください。
癒心庵ではヨーロッパ及び日本国内の芸術作品を収集展示しております。
時代やジャンルを超えた作品群が、ここで輝きを放っています。江戸後期の浮世絵版画から大正期の新版画、そして現代の漆芸まで、様々な芸術表現が一堂に集まっています。これらの作品は、時代の息吹や芸術家の情熱が込められ、見ておられる方に感動を与えます。
ぜひ、世界の芸術の旅に出かけてみてください。
当館は、完全予約制。
開館時間【火・金】10:00〜16:00
という限られたお時間のみの開館となっております。
TEL : 075-951-2788
※電話番号をタップするとお掛けいただけます。
※ 展示品は時期により異なります。
お知らせをご覧ください。
美術に興味ある方はもちろんの事、 そうでなかった方も有意義な一時であったと実感していただけるよう心掛けております。
ArtSpace癒心庵の特徴は 、小さな美術館ではありますが、他の美術館では体験できない特徴を持っております。
漆芸においては「雲龍庵」北村辰夫氏作品であります。現代の超絶技巧による「雲龍庵」作品を一堂に会して鑑賞できる国内での数少ない美術館です。その理由は作品のほとんどが国外の富裕層間で注目され、国内で発表される前に海外のコレクターがマイジェットで直接輪島に来日し、買い求めてしまう事が多いからです。当館はそのような作品が国内において、一堂に会して鑑賞できる数少ない美術館です。
漆芸家 北村辰夫は、1952年、石川県輪島市で出生。1973年に輪島塗の世界に入り、1981年から古典技法の研究を開始し、1985年に北村工房を設立、1986年から印籠制作を始める。初の海外旅行で訪問したロンドンでのオークションで江戸時代の印籠と出会いその美しさと精緻さに衝撃を受け、職人と共にロストテクノロジーとなっていた作品の再現を試み3年の制作期間の後に完成させる。この印籠をヴィクトリア&アルバート博物館のキュレーターに見せたところ驚愕され、これを機に日本国外の美術館のキュレーターや富裕層の工房見学が相次ぐようになり、世界各地で展覧会が開催されるようになるなど名声を高めた。代表例としては、1992年にヴィクトリア&アルバート博物館に作品が買い上げられたほか、1993年から1995年にかけてロンドン、パリ、シカゴ、ウィーンで個展「UNRYUAN・THE NEW GENERATION」が開催された他、1996年に京都の野村美術館で「伝統の中からの創造 雲龍庵作品展」が、2002年にヴィクトリア&アルバート博物館で「UNRYUAN・MASTER OF TRADITIONAL JAPANESE LACQUER」が開催されるなど、多くの美術展で作品が披露された。
出典:Wikipedia
川瀬 巴水(かわせ はすい、1883年(明治16年)5月18日 – 1957年(昭和32年)11月7日 / 11月27日)は、日本の大正・昭和期の浮世絵師、版画家。本名は川瀬 文治郎(かわせ ぶんじろう)。
衰退した日本の浮世絵版画を復興すべく吉田博らとともに新しい浮世絵版画である新版画を確立した人物として知られる。
近代風景版画の第一人者であり、日本各地を旅行し旅先で写生した絵を原画とした版画作品を数多く発表、日本的な美しい風景を叙情豊かに表現し「旅情詩人」「旅の版画家」「昭和の広重」などと呼ばれる。
アメリカの鑑定家ロバート・ミューラーの紹介によって欧米で広く知られ、国内よりもむしろ海外での評価が高く、浮世絵師の葛飾北斎・歌川広重等と並び称される程の人気がある。
仮名垣魯文は伯父に当たる。
出典:Wikipedia
歌川 広重(うたがわ ひろしげ、寛政9年(1797年) – 安政5年9月6日(1858年10月12日)は、江戸時代の浮世絵師。本名は安藤重右衛門。幼名を徳太郎、のち重右衛門、鉄蔵また徳兵衛とも称した。「安藤広重」と呼ばれたこともあるが、安藤は本姓・広重は号であり、両者を組み合わせて呼ぶのは不適切で、広重自身もそう名乗ったことはない。
江戸の定火消しの安藤家に生まれ家督を継ぎ、その後に浮世絵師となった。風景を描いた木版画で大人気の画家となり、ゴッホやモネなどの西洋の画家にも影響を与えた。
出典:Wikipedia
数年前まではほとんどの方が名前すら知らなかった「小原古邨」。2018年に茅ヶ崎美術館で開催され た「原安三郎コレクション 」小原古邨展で注目される ようになりました。
その後の「古邨展」もほとんどが原コレクションの回遊でありました。当館では15年以上前から「小原古邨版画」の素晴らしさに注目し、海外を中心に情報収集してきました。その結果を当館で展示いたしております。
小原 古邨(おはらこそん、1877年(明治10年)2月9日-1945年(昭和20年)1月4日)は、明治時代から昭和時代にかけての日本画家・木版画の下絵師。
祥邨(しょうそん)、豊邨(ほうそん)の号も持つ。
出典:Wikipedia
その他多数の作家コレクションもございます。※一例
癒心庵は京都府長岡京市 岡村医院 腎•泌尿器科クリニックの南側に位置しています。
ArtSpace内は決して広くありませんが、鑑賞スペース、談話スペ ースに配慮した設計になっており、日々、病と闘っておられる患者様方に、少しでも心の癒しを体験していただけるようにクリニックとしても協力いたしております。
完全電話予約制
〒617-0814
京都府長岡京市今里畔町24−8
岡村医院 腎・泌尿器科クリニック南側
予約専用TEL : 075-951-2788
開館 / 火・金曜日
開館時間 / 10:00〜16:00
入場料 / 無料